中小企業での採用後に気をつけること

本日は、社外から人事を支援する際に気をつけていることを記事にします。

現在関与している企業では、採用~採用後の人事面からの支援も行っています。

 

中小企業ですので人事的な役割が存在しないので、社長と会話しながら、社長の負荷を減らすためにも私が人事的な役割を担うようにしています。

後は、人と関与することが純粋に好きということがあります。そして、私が関与して、気持ちよく働ける環境に貢献出来るのであれば更にやる気がでますね。

当然、私だけが社員と会話するのではなく、社長にも会話頂いています。

一人で会話するよりも多角的に物事が見れるようになるので、社長も私も一定の効果を感じています。

 

入社して1ヶ月程度経過した時点で以下の点についてヒアリングを実施しました。

社員数が少ないので、一人一人に気を配り、ヒアリングしています。

1.GAPについての確認

面接時に会話していたことと、実際の業務において、多少のGAPが生じる事は多々あります。

それは、入社された方から見た会社もそうですが、会社から見た入社された方に対してもそうです。

大事な事は、そのGAPが重要であるかどうか、今後重要になりうるかどうかです。

また、現状重要でなかったとしても、個人で抱えて良くない方向に考えてしまう方もいるので、なるべく早い時期に会話する機会を設ける事は重要です。

それを社長が対応すると会話しづらくなるので、第三者的に私が確認するようにしています。

会社や社員のためにヒアリングしているので、腹を割って話をしてくれます。

即座に対応するべき点は対応しますし、対応する時期は後にした方が良いものは説明を付した上で後に対応します。

2.社長や会社に対する感想

入社して一定の期間が経過すると、社長や会社に対する意見が出てきます。

当然、良い意見もあれば、苦言となる意見も出てくる事があります。

特に苦言はないが、本人としては誰かに聞いてもらいたいだけという事も多いので、ヒアリングをする事が大事です。

また、何も出てこなかったとしても、キーパーソンとなる方とは定期的に会話するようにしています。

キーパーソンのコンディションは組織に影響もあるため、気をつける必要があります。

社長に伝えるべきことが出てきたとしても、全てをそのまま社長に伝えるのではなく、一般的な話としてお伝えすることがあります。

社長や社員が気持ちよく働けるために、情報を得た後、伝え方にも気をつける必要があります。

3.第三者的な役割として聞いておいた方が良いこと

GAPや苦言の他に、個人的な話等、会社の経営に深く関与してはいるけど第三者的な立場で聞いてほしい事を、雑談ベースでヒアリングします。

相手との距離感が詰まっていると、この時に色々と重要な話を聞く事が出来ます。

悩み等何もなければ良いですが、何かあれば確認し、会社として動く事が必要な場合は迅速に動きます。

こういった対応は社員から感謝されることが多いです。

「中小企業なのにこのような対応をしてくれる意外でした」といった意見も頂きまして、その方は会社に対する思いが更に強くなり、今も活躍してくれています。

 

以上、中小企業で採用した後の対応について記事に纏めました。

採用に力を注ぐことは大事ですが、採用後の丁寧な対応により、社員が活躍してくれる可能性は高まると考えています。

私としては、採用よりも、採用後のコミュニケーションの方が重要だと考えています。

 

中小企業こそ、人を大事にして、一人一人が活躍して頂ければと考えています。

本記事が参考になれば幸いです。