事業計画の重要性

本日は、事業計画の重要性について記載したいと思います。

私は、事業計画はどの規模の会社でも、「一定の精度」でも良いので、作成するべきだと考えています。

最初から精度高いものを作成すると考えると嫌になる会社もあると思いますので、最初から精度を高めなくとも、時間をかけて高めていけば良いと割り切って作成することが大事だと思います。

 

経営者によっては「事業計画なんて絵に書いたモチだから不要だよ」「時間かけて作るのはめんどくさいしどうせ見ないよ」等の意見を聞く事があります。

私はそういった意見があることについて、一定仕方がないかなとも考えています。

私が関与した会社では以下のような意見がありました
・CFOや経営企画担当が作成しているが前提条件がわからない
・作成者が他部門を巻き込んでいないので実現可能性が低い
・事業計画が絵に書いたモチになっているので実績値と照合していない

 

上記のような意見はわりと聞く話ではないかと思います。

しかし、ある程度将来を予想したものが無いと、経営が予想通りに進んでいるのか、または大きな変更をしなければいけないのか等、判断がつかないのではないかと思います。

「地図がない中で目的地に向けて運転するような状況」とも言えますので、若干怖いなと感じています。

 

現在、世の中が不安定であるため、会社経営には不確実な事が多数発生します。

そのためにも「将来はこのように事業を進めたい」といった思いを事業計画に反映し、
実績値と比較して、想定どおりになったのか、もし、ならなかったのであれば何故ならなかったのか、その理由を明確にし、行動を修正する必要があります。

 

そのサイクルを回すことにより、会社は強く健全になっていきます。

イメージとズレが生じている場合、ミスでないならば、不正を早期に発見することも可能です。

事業計画が絵に書いたモチにならず、経営の為に必須なものとして捉えて頂ければ幸いです。